4.10.2015

タイに住めるか住めないか(その2)

タイに住めるか住めないか。別名「我慢大会」シリーズ。

さて常夏の国タイ。日本の夏が年中あるような中で、クーラー、扇風機、うちわ(?)などが必需品です。4月から5月が一年で一番暑いとされているタイ、ときには40度の毎日が続くとか。

しかし我が家は暑さをしのぐ構造になっていません。

築8年の我が家のクーラーは日本でいう30年ものくらいの騒音なので、寝るときにつけっぱなしにできません。さらに、少し涼しい日は窓を開けて生活したいと思っても、網戸がついていないため年中虫が入ってきてしまいます。窓開放不可能。

さらにさらに、レースカーテン用のカーテンレールがありません。レースカーテン用のレールがないため、ドレープカーテンを開けてしまうと外からは丸見えです。ずっとカーテンを閉めたまま生活するわけにもいかないため、私は引越してから急いで目隠し用のフィルムを購入して窓に貼り付けました。
カーテンレールが1列しかない
窓にはフィルムを貼って近所が覗き込めないように工夫
カーテンレールがついていない窓もたくさんあります。お隣から丸見えです。特に夜。
共用スペースなどは網戸どころか、カーテンレールすらなく、
隣の家からうちの中が丸見え
暑さをしのぐために必要なクーラー、害虫を防ぐために必要な網戸、プライバシーを守るためのレースカーテンなどが家についていません。日本では当たり前過ぎて家探しのときに見過ごしがちなベーシックなものばかりなのですが、こちらタイで家を借りるときは隅々までチェックしなければなりません。
現在私はお店で一番高級で静かな扇風機を購入し、これを回してなんとか床に就いています。

みなさんも、家探しのときは最新の静かなクーラー、2重のカーテンレール、網戸などをチェックしてください!

ここの家主は8年間もここに住んでいたようですが、1階部分にカーテンをつけずによく暮らしていたなと驚いてしまいます。私とは感覚が違いすぎました。

タイに住めるか住めないか。

続き。 

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