2.10.2014

音楽の授業

子供たちが通っているインターナショナルスクールの新しい試みで、小学5年生から音楽の授業で好きな楽器を選んでそれを練習することになりました。

準備として、学校に楽器レンタルの業者さんが来て子供たちに楽器を演奏して紹介してくれたり、親はレンタル楽器を申し込んだり、やる気満々の親はその楽器を購入したり。選べる楽器はトロンボーン、トランペット、サックス、フルート、クラリネットなど木管楽器か金管楽器か。うちの長男くん、アルトサックスを選びました。週に2回の授業のために大きなサックスを背負って学校に通っています。

12月に始まったこの新しい試みですが、目新しさからか、彼はどうやら普段やっているピアノよりもアルトサックスのほうが楽しい様子。彼にしては比較的積極的に練習しています。

私はこの世でもっとも面倒くさがりやなので、手入れが必要な楽器などまったく興味ありませんが、彼はせっせとサックスの内部を掃除したりリードの状態を観察しているみたいです。

ピアノが少し弾けるおかげで、音楽をやったことのない生徒に比べて楽譜を読むことに対する抵抗も少ないのか、わりと上達も早い(と本人は言います)。クラスの中でも上手なほうだとか。

そんなこんなで年度末には発表会があるようですが、日本の学芸会などに比べて程度が明らかに低い海外の学校の発表会。どうなるのか今からヒヤヒヤものですぞ。

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